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第49回「スマホでメモはマナー違反?」

現代でのマナーのいい行動とは

読むポッドキャスト 第49回「西村豪庸の『社長工場』」

    トピックス一覧
  1. 西村工場長的には、スマホでメモを取ることはマナー違反?
  2. スマートウォッチが便利な理由
  3. 正しいマナーとは
  4. 「分かってるけど、あえてやらなきゃいけないときもある」
  5. マナー2.0と言われている現代でのマナーのいい行動
  6. 西村工場長がiPhoneを2台持っているわけとは
  7. 若い世代と接するときに気をつけていること
  8. 「もしもし」を言わない10代
  9. マナーが優れている人はどんな人?

西村工場長的には、スマホでメモを取ることはマナー違反?

ナレーターやまだひさし

「西村豪庸(にしむらひでのぶ)の『社長工場』」!!

こんにちは、やまだひさしです!
ポッドキャスト番組、西村豪庸の社長工場では、インスタイルグループの代表を務める経営コンサルタントの西村豪庸さんが、ビジネス、経営に関することを独自の視点で解説していきます。

西村さん本日もよろしくお願いします。

今回は

「スマホでメモはマナー違反?」

これについて、話していきたいと思います。

最近の若い人たちの中には

「会議などでメモ帳代わりに、スマホでメモを取っていたら上司に怒られた」

なんて人たちもいるんですよ。

令和にもなり、今のビジネスシーンでスマホでメモを取るのはマナー違反なのかっていう話なんですけど。

西村さんは、いろんな会社の人たちと打ち合わせをしますよね?

工場長西村豪庸

そうですね、上から下まで幅広く。

ナレーターやまだひさし

スマホでメモをしてる人を、見かけたことがありますか?

工場長西村豪庸

全然、いますよ。

ナレーターやまだひさし

それに対してはどうですか?

工場長西村豪庸

別に、どうとも思わないです。

僕はまったく気にならないんですけど、もうちょっと上の世代の人とかは気にする人もいるんですよ。

ナレーターやまだひさし

やっぱそうですか。

工場長西村豪庸

こいつに関して言うと、結構迂闊(うかつ)だなと思うのは

「すいません。
今日メモ帳を忘れちゃったんで、スマホでメモを取らせてもらいます」


っていう一言が言えたら、こんなことにならないのに。

ナレーターやまだひさし

何も言わずにスマホを出しはじめて、いきなりバリバリやり始めるから。

工場長西村豪庸

パスドラでもやってる? って思われるじゃん。

ナレーターやまだひさし

「お前、会議に集中してんのか?」

みたいに思われちゃうでしょうと。
確かに見た目では、メモしてるかどうか分かんないですからね。

工場長西村豪庸

基本的にはオールドなものやレガシーなものって、高評価になりやすいんですよ。

ナレーターやまだひさし

どうしてなんでしょうね?

工場長西村豪庸

便利になってきてるのにね。

ナレーターやまだひさし

本当に僕は、そういうのは好きじゃないです。

スマートウォッチが便利な理由

工場長西村豪庸

一時期、スマートウォッチがガッって来たとき、僕は

「携帯を出せばいいし、ちっちゃいし」

って思ったから、あんまりいらないんですよ。
でも便利って言う人の意見を聞くと

「会議中でもメールがチェックできる」

って言うんですよ。

ナレーターやまだひさし

あとは、LINEが来たのがすぐに分かるとか言いますよね。

工場長西村豪庸

結局、時計の形してるから "時計を会議中に見る" っていうことは、そんなにマナー違反じゃない。

ナレーターやまだひさし

なるほどね。

今の話で思い出したんですけど、子どもの頃はゲームを学校に持ってきちゃいけないけど、時計は持ってきていいんですよ。

そこで任天堂が考えたのが『ゲームウォッチ』

工場長西村豪庸

やっぱ抜け道ですよね 笑

ナレーターやまだひさし

「そんなことある?」ってビックリしたもん。

「時計です」って言っても、ゲームだからね 笑

工場長西村豪庸

時計を見るっていう、あの仕草はそんなにサボってる感じじゃない。

でもふんぞり返って、一生懸命スマホでメモを取ってるんですけど、見た目は偉そうにバズドラをやってんのとあんまり変わんないですよ。

ナレーターやまだひさし

同じ動きになってて、分かりづらいからだ!笑

その誤解を解くためにも、アップルウォッチなんですね。
こないだも

「LINEのQRコードを教えてください」

って言ったら、そいつがいきなり時計を出してきたんですよ!

それが衝撃的でちょっと欲しくなっちゃいましたよ 笑

工場長西村豪庸

俺がやまださんの腕に、QRコードのタトゥー彫ってあげますよ 笑

正しい"マナー"とは

ナレーターやまだひさし

西村さんは、打ち合わせでスマホを使いますか?

工場長西村豪庸

そのシーンのメンツで決めます。

ナレーターやまだひさし

変に誤解されたって全く意味がないことだから、環境によっては自分もメモ帳にメモを取ると。

工場長西村豪庸

全然スマホでメモを取るし、スマホも見てます。

スマホを気にする世代の人たちでも、ノートパソコンでメモを取るのは全然気にしないじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

確かに。

工場長西村豪庸

でも昔は、ノートパソコンも言われたんですよ。

ナレーターやまだひさし

「人が話してるのに、何パソコン出してるんだ!後でやれよ!」

って言われてましたもんね。

時代でどんどん変わっていきますから、マナー違反かどうかということではなくて。

前回から何度も言ってますけど、そのことの現象面だけ捉えるんじゃなくて、誰との会議だったのか、どんな環境下でどんな状況で、それをしたらどういうふうに相手が思うか、みたいなことを慮る(おもんぱかる)。

工場長西村豪庸

それがマナーだから。

マナーって本当に時代とともに移り変わるものだし、さっき言ったみたいにレガシーなものってやっぱ評価が高いわけですよね。

僕、昔はレストランでサービスを教えてましたから、マナーとかサービスの成り立ちを教えるわけですよ。

あれはフランスの王侯貴族が、長いテーブルの右からとか左から、座ったり立ったりするとめんどくせぇから

「みんなごめんけど、右から座って左から出てもらっていいですか?」

「右から座って右から出てもらっていいですか?」

って決まってたから、サービスする側も逆側から皿を出しましょうって決まってたわけですよ。

ナレーターやまだひさし

なるほど!

工場長西村豪庸

今、あの長テーブルで飯食うことがあります?笑

ナレーターやまだひさし

なくなったなぁ 笑

なのにそのままのマナーを押し付けても、やっぱ違うわけね。

工場長西村豪庸

僕、マナーの話で好きなのがいくつかあって。

フィンガーボウルの水を飲んじゃった人に「恥をかかせまい」と思って飲むっていうのは、そのテーブルが良かれと思ってのマナーじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

その場の空気感を壊す必要は何もないでしょうと。

工場長西村豪庸

そうなんですよ。

「携帯を出すのはメンツによります」

って言ったのは、若くて周りが気にしなかったら、その場は円滑に進むからマナー違反じゃないですもん。

逆に言ったら、最初のこいつが "怒りそうな上司だから一言つける" がマナーなんですよ。

ナレーターやまだひさし

分かるだろうと。

工場長西村豪庸

だから "携帯でメモを取るのがマナー" なんじゃなくて

「怒られたけど俺は全く気にしないぜ。
バカだなーあいつら、そんなんだから時代に取り残されるんだ」


っていうんだったらいいんですけど、怒られたって気にするんだったら最初に一言、言っとけばいいんですよ。

ナレーターやまだひさし

結果ここでまた言いづらくなったり環境が悪くなるくらいだったら、自分が先読みして言えばよかったじゃないかと。

工場長西村豪庸

時代とともに、マナーって変わるじゃないですか。

「分かってるけど、あえてやらなきゃいけないときもある」

ナレーターやまだひさし

これで思い出したんですけど、ホリエモンはたぶん間違いなく、今は後悔してますから。

工場長西村豪庸

何を?笑

ナレーターやまだひさし

あの当時はやっぱ、みんなから

「スーツを着ろ。
おっさんと話すときはネクタイをしてワイシャツを着て、それくらいやれよ」


とか言われても、彼は頑なに拒否ってたわけですよ。

でも今思えば

「そんなことわざわざする必要なかったんじゃないのか」

って、彼は言ってましたから。

工場長西村豪庸

飲みの席でのこと、あんまり言わないであげて 笑

ナレーターやまだひさし

でもこれ、すごい正しいことだと思うんですよね。

その当時は自分も若くて、しかもあれだけ「これが間違いない」って思ってる、頭のいい自信家でもあったから。

昔から若気の至りって言葉がよくあって、自然にその轍(てつ)を踏んでいくのか分かりませんけど、みんなきっとあるんですよね。

工場長西村豪庸

僕、堀江さんの好きな部分っていうのはそこでもあるんですよ。

あの人ってなんか、そのまま放っとくと世の中が思考停止に陥る、当たり前になっちゃってるところに一石を投じてる。

ナレーターやまだひさし

確かに、それは分かる。

工場長西村豪庸

その一石がでかいときもあって、立つ波風が津波なときもあるだけで 笑

ナレーターやまだひさし

若干、後悔してるじゃないけどね 笑

かと言って、あのときに堀江さんがスーツを着てネクタイをして

「球団を買いたい」

って言っちゃったら、それはニュースにならなかったかもしれない。

工場長西村豪庸

最近の「座席倒す倒さないとかうぜぇ」とかいうのも、あれを言わないと今度は世の中のみんながずーっと

「すいませんが、座席を35°倒してもよろしいでしょうか?」

って言わなきゃいけない世の中になるのが、かったるいからやってるんだと思うんですよ。

ナレーターやまだひさし

「これはもう、俺が声高に言うしかねぇか!」

と思って、投じてくれてるわけですよね。

工場長西村豪庸

だから感謝しなきゃいけない面も、いっぱいあると思うんですよ。

ナレーターやまだひさし

ここらへんって難しいね。

「分かってるけど、あえてやんなきゃいけないときもあるんだよ」

ってやってることもあるのでね。

工場長西村豪庸

ゴルフだって最近、ピンを抜かなくてよくなったとか、準備が出来たやつから打とうとか。

ナレーターやまだひさし

どんどんマナーもルールも、変わっていくわけじゃないですか。

正しいことでも、次の年になったら「正しくない」って言われることだってあるわけですよね。

工場長西村豪庸

結局それは時代の移り変わりだと思うし。

だから最初っから

「世代間を気をつけて」

って言ってるんですよ。

マナー2.0と言われている現代でのマナーのいい行動

工場長西村豪庸

昔は「直接会ってお礼を言いましょう、お詫びを言いましょう」みたいなのがあったじゃないですか。

昔の人にとっては、それがマナーのいい行動だったんですよね。

でも今ってマナー2.0とか言われて、他人の時間を奪わないのが大事だから

「LINEを1本入れといてくれればいいよ」

っていう、若い経営者もいっぱいいるじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

ちょっと古い人だと絶対に電話をしなきゃいけないとか、直接話さなきゃ納得しないとか世代で違いますもんね。

工場長西村豪庸

結局その世代に育ったメディアが、1番いいと思ってんですよ。

ナレーターやまだひさし

これは仕方ないことですもんね。
そこで大体のルールを教えてもらった世代だから。

でも今や、どんどんその壁が壊れてきてるというか。

工場長西村豪庸

どんどん時代は進むから、当たり前ですけど。

ナレーターやまだひさし

昔はよっぽどのことじゃない限り、30歳が上司で部下が60歳とかなかったんですよ。
でも今は当たり前に起きるわけだから。

そうなると年齢が1個違ったから2個違うからとか敬語じゃない、敬語やめろ、みたいなことも変な話になってきますもんね。

工場長西村豪庸

難しいですよね。

ナレーターやまだひさし

正直ここをアジャストできない人は、残念ながら取り残されていくというか。

工場長西村豪庸

例えばですけど、退職するって120%決まってて意思が固くて、でも会って気持ちを変えてくれるんだったら、僕は喜んで1時間会いますけど。

もう100%決まってるやつから、LINEのスタンプで

「辞めます」

って送られたら助かりますもんね。

「OK、よろしく」

って3秒で済むじゃないですか 笑

ナレーターやまだひさし

お疲れ!っつって 笑

明らかに変わったんですもんね。
自分もそういうふうにして生きていかない限りは、いつまでもそこにしがみついたルールを伝えたところで、仲間もきっと増えないだろうし賛同も得られないですよね。

工場長西村豪庸

未だにゴルフのピンを抜かなきゃダメなんだぞ、って言ってんのと一緒で

「もうよくなったんですってば!」

みたいな。
でも落ち着かない人は、今でも抜いてるじゃないですか。

別にそれはどっちでもいいんですよ。
でも、それも受け入れてって話じゃないですか。

ナレーターやまだひさし

こないだ、僕の前の組がピンを抜いてたんですよ。

ルール上はまだ両方いいからいいんですけど。
それであまりにも遅延してたり後ろに迷惑かかってるくらいなら、抜くなって思うんですよ。

工場長西村豪庸

「ゴルフで1番のマナーはプレイファストだ」

って言う、優先順位があるわけじゃないですか。
だからその優先順位を崩すようだと…

ナレーターやまだひさし

そのためにルールを変えたんだから。

工場長西村豪庸

僕はその優先順位を崩さず一生懸命早くプレイしてると、ぶっきらぼうゴルフって言われましたけどね 笑

ナレーターやまだひさし

俳優のプロに言われてました。
楽しいのか?って 笑

工場長西村豪庸

「こっちがまだ話してんじゃねぇか」って 笑

西村工場長がiPhoneを2台持っているわけとは

ナレーターやまだひさし

「西村さんはいつもiPhoneを2台持っていますが、どういうふうに使い分けているんですか?」という質問が来てますが。

答えが明確なのに、なんで聞きたいんですかね?

これは、たくさんの彼女がいるからですよね?

工場長西村豪庸

カット! カット!笑

ナレーターやまだひさし

当たり前じゃないですか 笑
携帯を2台持ってる人はみんなそうですよ!

違うなら、他の理由を説明してもらっていいですか?

工場長西村豪庸

これから俺が話すのが言い訳みたいになるから!笑

そもそも、俺には彼女は1人もいませんよ。

ナレーターやまだひさし

ごめん、これ2台じゃなくて4台持ってた!

工場長西村豪庸

コラ!笑

ナレーターやまだひさし



このiPhoneを2台持つというのは、どういう意味でしょうか?

工場長西村豪庸

元々俺は、おサイフケータイを手放せない人だったんです。

ガラケーの時代でもおサイフケータイってあったじゃないですか?
だから一時期、AndroidのモバイルSuicaを使ってたんですよ。

ナレーターやまだひさし

iPhoneに入ってなかったから?

工場長西村豪庸

そうです。
だから最初、iPhoneとAndroidになったんすよ。

ナレーターやまだひさし

おサイフケータイを維持する方法が、それしか無かったですもんね?

工場長西村豪庸

だから2台持ちになったんすよ。

それで、iPhoneでおサイフケータイができるようになったときに1台に戻ったんですけど、もう1台を海外用に分けてて。

例えばUberは日本でも使えますけど、ちょっと前までのSpotifyとかは日本では使えなかったじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

だから一応、海外用も持ってないと。

工場長西村豪庸

グラブタクシーとか、日本じゃ使わないじゃないですか。

ワッツアップとか、ウィーチャットとか、ウィーチャットペイとか、日本じゃあんまり使わないじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

アプリによっては、入れられないものもあったりしますからね。

工場長西村豪庸

向こうのカードと向こうのAppleIDが紐付いてるのは、海外用にしてて。
もちろん共通のもあるんですけどね。

ナレーターやまだひさし

そういうふうに女の子には言い訳してるんだ!
海外用だって言えばいいんだな!笑

工場長西村豪庸

…全カット!笑

若い世代と接するときに気をつけていること

ナレーターやまだひさし

僕たちはスマホを使うことをマナー違反だとかって考えるんじゃなくて、考えるとしたらそのマナーというものの根源をもっと理解してね。

工場長西村豪庸

世代ごとに使いやすいのが40代はFacebook、30代はTwitter、20代はInstagram、10代はTikTokみたいなのが、たまに言われるじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

どんどん変わってってます。

工場長西村豪庸

ちょっと前にノリ(Provision店主)がやまださんに

「好きなワインの品種は?」

みたいな話をしたとき

「結局、若いときに1番飲んでたやつが好きなんですよ」

みたいなこと

ナレーターやまだひさし

言ってた!

工場長西村豪庸

14歳から23歳までに聴いてた音楽が、そいつの音楽の好みを形成するっていう記事があったりだとか。

要は10代の多感な時期に接してたものが、形成するからなんですよね。

それが時代が移り変わって、いろんなものが出てきて。

昔はテレビ見ながらご飯って、今よりも怒られたじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

怒られた!

工場長西村豪庸

でも今、テレビを見ながらご飯ってあんま怒られないのはスマホがあるからで。

スマホでYou Tubeを見ながらご飯だと、まだちょっと怒られるんですけど。

ナレーターやまだひさし

確かに。

工場長西村豪庸

でも昔ほどテレビは怒られなくなったでしょ?

あれは、テレビがオールドメディアになったからなんすよ。
その前は新聞だったし、ラジオだった話なんすよ。

ナレーターやまだひさし

そういう意味では時が解決するじゃないですけど、当たり前になってきちゃったらって話ですよね。

工場長西村豪庸

僕らおっさんが解れないだけで、今の世代は当たり前なんですよ。

だから、今の世代が当たり前のところに乗り込まないのも、マナーなんすよ。

「お前はそういう生活よね。
だってお前はそういう世代よね」って。


それがジェネレーションギャップと言えば、それまでなんだけど 笑

それも含めて、こっちのマナーでもあるんです。
だからそれを慮れれば、向こうもある程度慮れるんですよ。

ナレーターやまだひさし

そうするとお互いの折衷案が生まれてきて、この上司の話だって彼が上手く説明すれば

「これは楽だな」

ってなるかもしれませんね?

工場長西村豪庸

そうなるかもしれないし

「じゃ、頼むわ」

なのかもしれないじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

その方が円滑ですね。
こんなところで

「怒られたからマナー違反なんですか?」

って言われても、問答は終わらないよっていうことですね 笑

工場長西村豪庸

そうすると横の世代間だけしか、付き合えなくなるじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

「だから上司は頭かてぇんだ」

だけになっちゃうと意味がなくて、どうやったら縦の部分も繋がれるかということをお互い考え合う。

工場長西村豪庸

そうなんですよ。

だからそういうので、僕も気をつけてはいるんです。

僕今38歳ですけど、17歳の西村は38歳ってただのおっさんで

「頭かてぇな、死ねばいいのに」

って思ってたんで。

ナレーターやまだひさし

そうでしょうね。

当時は、30代超えたおじさんなんて言ったら「関わりたくもないわ」ぐらいに思えますもんね。

工場長西村豪庸

絶対、頭固くなってるだろうしおっさんになってるだろうから、気をつけてはいるんですよ。

俺がガキの頃は、上の世代に対してそう思ってたから。

だから若いやつに対して、変な考えにならないようにはしようと思ってるんです。

「もしもし」を言わない10代

ナレーターやまだひさし

僕、生放送でラジオをやっててリスナーと電話が繋がるんですけど、10代の子って「もしもし」って言わないんですよ。

僕はもう衝撃でした。

あれって元々、自分が名前を申すってところから「申す申す」ですからね。

でも今となっちゃ、誰からかかってきてるかが分かってるから、もしもしって言う理由がないですもんね。

そりゃ繋がった瞬間に要件を話しますよ。

工場長西村豪庸

うちの社員で、10代後半から20代前半がいますけど、電話で声をワントーン上げるっていう文化がないんです。

ナレーターやまだひさし

別人じゃないんですけど、ちょっとだけこう…

工場長西村豪庸

家電(いえでん)っていう文化がなくて、いきなり直で繋がっちゃうから

「はい、西村でございます(高い声)」

みたいな、あの出方がないんですよね。

「あれ? おふくろ、3秒前まで俺に対してガチギレしてたのに。
あのどすの利いた声、どこ行った?」


みたいな 笑

ナレーターやまだひさし

完全にあの頃の母親は使い分けてましたよね。

工場長西村豪庸

使い分けるのが世の中のマナーと言うか、ルールと思ってたのが、もう最初から個対個で繋がるので

「あの、すいません、やまださんはいらっしゃいますか?」

「うちは全員、やまだです」(ガチャン)


みたいなのが、もうないんですよ。

LINE教えてで繋がっちゃうので。

ナレーターやまだひさし

びっくりしましたし、逆に言うと勉強にもなった。

やっぱりこれから会社をやる人や起業したいっていう人も、スタッフを雇おうと思ったらそこの話も出てきますよね。

自分自身がどこまで頭を柔らかく、いろいろ幅広く確認しながらリーダーシップが取れるかっていうのが、すごく重要になってきますもんね。

工場長西村豪庸

だから、世代観なんです。

SNSの使い方とかスマホの使い方を分かってないやつがいるんですよ。

俺の親父とかそうなんですけど、毎回Facebookに「友達かも」って出てくるんすよ。

ナレーターやまだひさし

親なのに 笑

工場長西村豪庸

友達じゃないから、俺はちゃんと友達申請をスルーしてますけど。

忘れた頃ににしむらいづみ(母)もにしむらきんいち(父)も、友達申請にちゃんと出てくるんです。

ナレーターやまだひさし

この人友達かも?って 笑

工場長西村豪庸

「申請」って出てくるんですよ。
友達じゃないんで非承認しますよね 笑

ナレーターやまだひさし

非承認?笑

工場長西村豪庸

しますよそりゃ、嫌ですもん!笑

ナレーターやまだひさし

不思議だな。
そんな時代になっちゃったんだね 笑

工場長西村豪庸

越境してくるなと。
これがたぶん若い頃のおいらが、上の世代に思ってた気持ちなんだと思う。

だから僕はTik Tokはやらないわけですよ。

「キモいおっさんがアタシらのTik Tokに入ってこないで」

って言われたくはないから。
入んないのがマナーですからね。

ナレーターやまだひさし

そこも分かってますよと。
Tik Tokは知ってるけど、やんないからね。

工場長西村豪庸

俺はやんないよ。
自分で、おっさんなの知ってっから。
じじいなの分かってっから。

ナレーターやまだひさし

もしかしたら、グッと堪えなきゃいけないものも必要かもね。

でも、知ってればいいんですよね。

工場長西村豪庸

分かっちゃいますよ。
だけどそこで、女の子みて「可愛い、げへへ」って思うほど、微妙なものもないじゃないですか。

それこそマナー違反だと思うし。

昔で言ったらプリ帳持ってセンター街にいた、あのプリクラおじさんみたいなもんですよ。

ナレーターやまだひさし

いたね。
すげぇ歳だったのに派手にして歩いてた。

工場長西村豪庸

あれは

「若い子の気持ちが分かるおじさんなのか?」

って言ったら、そうじゃないじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

あれはイタかったな…

工場長西村豪庸

だから、常に一緒なんですよ。
Tik Tokおじさんも、できればならない方がいい。

だから僕らはおとなしく、おっさん臭くゴルフとかやってればいいんですよ。

ナレーターやまだひさし

じゃあ僕はこのまま、もしもしでいいのかな?

工場長西村豪庸

いいと思いますよ。

「あ、もしもしヒデちゃん?」

って言ってくれたら

「あ、もしもしやまださんですか?」

って僕はちゃんと言いますから 笑

マナーが優れている人はどんな人?

ナレーターやまだひさし

一見、風見鶏とか八方美人みたいに言われがちかもしれませんけど、器用に自分の中で使い分けたり話を分けたりできるのって、ある意味特技だと思うんですけどね。

工場長西村豪庸

そうですね。
それが嫌なら、別にやんなきゃいいしね。

ナレーターやまだひさし

ストレスになるくらいなら、やめればいいですけどね。

工場長西村豪庸

僕はあんまり、気にならないので。

ナレーターやまだひさし

ヒデちゃんを見てても、そんな気がしますね。
使い分けれてる人の方がよっぽどマナーとかも優れているような感じがします。

みなさんいかがだったでしょうか?
スマホでどんどんメモを取ってください。

「西村豪庸の『社長工場』」
「毎週1000万投資」と題しまして、情熱を持った起業家へエンジェル投資も行なっております。

エンジェル投資の詳細は第7回第8回の放送をお聞きください。

また、番組への質問・ご意見は下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

西村さん本日もありがとうございました。

工場長西村豪庸

ありがとうございました。

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