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第43回「スペシャリストとジェネラリスト」

起業家・経営者・社長はスペシャリストとジェネラリスト、どちらを目指すべきか

読むポッドキャスト 第43回「西村豪庸の『社長工場』」

    トピックス一覧
  1. 西村工場長はスペシャリスト?ジェネラリスト?
  2. 西村工場長が雇いたいと思うのは、スペシャリストかジェネラリストか
  3. 本当のスペシャリストに対するコンプレックス
  4. ジェネラルでいることのスペシャリスト
  5. スペシャルの人は"スペシャルで行こう、ジェネラルで行こう"とか考えていない
  6. スペシャリストとジェネラリスト、どっちから極めていったらいいか?

ナレーターやまだひさし

「西村豪庸(にしむらひでのぶ)の『社長工場』」!!

こんにちは、やまだひさしです!
ポッドキャスト番組、西村豪庸の社長工場では、インスタイルグループの代表を務める経営コンサルタントの西村豪庸さんが、ビジネス、経営に関することを独自の視点で解説していきます。

西村さん本日もよろしくお願いします。

今回のテーマは…

「スペシャリストとジェネラリスト」

知らなかったんだけど、いっぱいできる人のことをジェネラリストっていうの?

工場長西村豪庸

はい、ゼネラルとかジェネラルとか。

ナレーターやまだひさし

全然知らなかった。

基本は"多芸は無芸"とか"器用貧乏"とか。
だいたい

「何でもできるっていうのは、結局何もできねぇんだろう」

なんて、悪いように言われるんですよ。

でも最近だとホリエモンの『多動力』みたいに"何か一つのことを極めたスペシャリスト"よりも、"今はこっち側に向いてるんじゃないの?"ってことで、今日はジェネラリストを取り上げたいと思います。

さて、ここからです。
起業家、経営者、社長はスペシャリストの方がいいんですか?
それとも、ジェネラリストを目指すべきなんですか?

工場長西村豪庸

どっちでもいいんじゃないですか 笑

ナレーターやまだひさし

以上です、今日は早かった!
また来週 笑
コラッ、教えて教えて 笑

西村工場長はスペシャリスト?ジェネラリスト?

ナレーターやまだひさし

まぁ僕的には、ヒデちゃんがジェネラリストだから。

工場長西村豪庸

そうですよ。
だから、「やっと時代が追いついたな」っつってね。

ナレーターやまだひさし

だけどヒデちゃんの場合は、スペシャリスト兼ジェネラリストなんだよね。

工場長西村豪庸

俺は

「超、器用貧乏だ」

って言い続けてきて

「お前は器用富豪だ」

って言われてたほどなんですけど。

ナレーターやまだひさし

そうなんだよ、器用富豪になっちゃったんだよ。
新しい言葉ができちゃったもん。

ヒデちゃんの場合は、スペシャリストかジェネラリストのどちらかに当てはまらない人なんだよ。

そもそもの能力とか技術とかを含め持ってるスペシャリストだけど、さらにジェネラリスト的にどんどん他のものも吸収してたりとか。
違うものを覚え始めってたりっていうのを僕は見てきているので。

工場長西村豪庸

でも、基本はジェネラリストだと思ってますよ。

ナレーターやまだひさし

基本、ヒデちゃんは

「僕あまり知らないです、僕はここら辺あまり詳しくないんで」

っていうことを、あんまり人に言ったことがないね。

工場長西村豪庸

あんまり言わないですね。
バーテンダーだったせいもあるし。

ナレーターやまだひさし

やっぱり向学心ですよね。

ヒデちゃんの場合はそもそも学ぶことに興味もあるから、知らないことだったら次の日にまで覚えてくる、みたいな。
そっちタイプでしょう?

だから結果的に、どんどんそれが増えていくというか。
最初から、そんなになんでもかんでも博学だったわけじゃないから。

工場長西村豪庸

もちろん、いまだに知らないことも多いです。

西村工場長が雇いたいと思うのは、スペシャリストかジェネラリストか

ナレーターやまだひさし

例えば、スペシャリストとジェネラリストがいたとしたら「雇いたい」と思うのはどっちですか?

工場長西村豪庸

僕はジェネラリストなので、スペシャリストを雇ってるんですよ。

ナレーターやまだひさし

そのことに一芸に秀でてる人とか、そういう世界でしか活躍できないみたいな人に興味を持つことはあると。

工場長西村豪庸

そうなんです。

僕は19歳で飲食の修行をちゃんとしたとき、幸運なことに日本一の人がいっぱいいたんですよ。

オリジナルカクテルでとかフレッシュフルーツの扱いでとか〇〇でみたいな、本当に超スペシャリストですよ。

僕、そのスペシャリストの集まりの中に叩き込まれたんです。

そのすぐ何か月後にはもう店を開けるんで、当然バーテンダーの修行をしながらそれも学びに行ってるんです。

あの時の衝撃をよく覚えてますけど、『グラスホッパー』というカクテルがあるんです。

ミントとカカオと生クリームを同量の20ccずつメスシリンダーで測って、シェイカーで振って。

ナレーターやまだひさし

メスシリンダー懐かしい 笑
理科の実験でやったよ。

工場長西村豪庸

わざわざ、ジガーじゃなくてメスシリンダーで測って 笑
20ccきっちりシェイカーに入れて。

当時のバーテンダーの師匠と僕で違うのはシェイクだけ、っていう。

ナレーターやまだひさし

あとは何も違わないもんね。

工場長西村豪庸

僕のはミントとカカオと生クリーム。
それで師匠のは"グラスホッパーというカクテル"だったんですよ。
本当に、シェイクが違うんですよ。

ナレーターやまだひさし

なんでだ?
同じものを入れてるのにやっぱ違うのか?

工場長西村豪庸

別に僕、バーテン歴0年じゃないんですよ。
だけど

「バーテンダーの最高峰というのはこれか」と。

すごかったんですよ。

ナレーターやまだひさし

それを実感してるわけですね。

工場長西村豪庸

もう1回言いますけど、僕のはグラスホッパーっていうカクテルではなくて、生クリームとミントとカカオを混ぜた液体だったんですよ 笑

ナレーターやまだひさし

おかしいな、そんなことないでしょう?
ちゃんとシェイクしたでしょう?笑

工場長西村豪庸

しましたしました 笑

だけど師匠のを飲んでからは、僕のはミントとカカオと生クリームを混ぜた液体なんです。
僕が「グラスホッパーだ」と思ってたのはそんなものなんですよ。

でも師匠のを飲んだら「これがグラスホッパーか!」って感じなんですよ。

ナレーターやまだひさし

これがスペシャリストなのかと。

工場長西村豪庸

すげぇって思ったんですよ。

だって何度も言うように、メスシリンダーで測ったんだから 笑
シェイカーも一緒なんだから。

ナレーターやまだひさし

何も違わねぇんだから。
あと何を変えられる?って話じゃないですか。

工場長西村豪庸

今は俺、バーテンダー歴1、2年の奴に同じことをしてあげられますよ。

「メスシリンダーで測ってあげるからシェイクしてごらん」

って、当時の師匠と同じことをやってあげられますけど。
その頃の19歳の俺には破壊力が抜群で

「嘘でしょ」

って思いましたからね。

ナレーターやまだひさし

完膚なきまでってことですね。

工場長西村豪庸

今までグラスホッパーを出したお客さんが3人ぐらいしかいなかったけど、よかったって思って 笑
謝りに行きたかったですもんね。

「これがグラスホッパーだったらあれはグラスホッパーじゃなかったです、ごめんなさい」

って、金を返しに行きたかったですもん。

ナレーターやまだひさし

プロというのはそういうことだ、っていうのを目の当たりにしたと。

本当のスペシャリストに対するコンプレックス

工場長西村豪庸

ただ、思ったんですよ。

まぁ、その会社もよくなかったんだけど。
その頃僕は大学生で時給で働いてて、その人は社員で。
僕の時給もまぁまぁよかったので、そのトップの人とあんまり給料変わんねぇんですよ。

ナレーターやまだひさし

プロフェッショナルなグラスホッパーを作る人だけど。

工場長西村豪庸

でも、その人もそこまでやっぱり10年かかってるわけです。

ナレーターやまだひさし

訓練だ、修行だ、経験値などを山ほど積んで。

工場長西村豪庸

…つらいと思って 笑

ナレーターやまだひさし

この現実はなんだ?と。
確かに、プロフェッショナルのすげぇカクテルだったけど。

工場長西村豪庸

すげぇんですよ。

「ここまでは行けない」

って思ったのと、行けたとしても

「ちょっとここに10年かけるのはイヤだ」

って思ってしまった、西村少年がいたんです。

ナレーターやまだひさし

わかります。
当時はやっぱり当然、人よりもっと稼ぎたいとかがあるから。

工場長西村豪庸

生き急いでるんで。

俺のバイトの時給が良いもんで、そこに行ってもそんなに…ってのを見て、ちょっとつらいなと思って。

ナレーターやまだひさし

瞬時に計算をしたというか、現実的に「見合わない」みたいなイメージが出てしまったということですね。

工場長西村豪庸

僕は最初に言った通り器用貧乏な方なんで。
その人の10年のレベルまでは10年かからないといけなくても、9年目ぐらいのレベルまでは半年、1年くらいで行けるんですよ 笑

ナレーターやまだひさし

いけそうだと。
それがなんとなく分かっちゃったと。

工場長西村豪庸

やまださんはご存知の通り、1、2年目の僕のゴルフはハンパなく上手かったじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

やばかった。
なんでも急速なんだよ。

工場長西村豪庸

僕、アレができるんで。

ナレーターやまだひさし

そういう経験も、自分でもやってきてるから分かってるので、と。

そう考えたら、バーテンダーを10年ずっとやり続けるみたいなイメージがなんとなく出てこなかった?

工場長西村豪庸

出てこなかったんですよ。
つらいってなって。

だから僕はそれだけをやってきた人、スペシャリストに対してはすごい憧れがあるんですよ。

やまださんも分かると思うけど、僕スペシャリストが好きじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

好きですね。
多分きっと、西村さんが(憧れを)持ってるんでしょうね…

工場長西村豪庸

はい。

ナレーターやまだひさし

自分にはちょっとないものというか、それに対してある意味でいうと盲目的にちゃんと向かえる人…

西村さんの場合は、周りが見えてきちゃう人だったりするから。
「いやでもな…」とかそんな考えが出ちゃうけど。

工場長西村豪庸

そう、コンプレックスなんです。

ナレーターやまだひさし

そういう憧れや夢だけの商売でずっとやっているほとんどの人って、正直見えてないんですよ。
見えてないからやれるんですね。

工場長西村豪庸

その後、結果として、それ以上のものを手にしているじゃないですか。
だから僕、スペシャリストにはコンプレックスがあります。

ナレーターやまだひさし

スペシャリストの方って、ちょっとそういった催眠にかかってるような人って多いですからね。

「誰に何と言われようがそれだけを」
「そこに関してはもう後は何もないんだ」と。

それに対して、お金がどうの環境がどうのって聞く耳も持たないし。

「いや、これがずっとやりてぇんだもん」

っていうくらいこだわっている人ですからね。
だからそっちの人の方が興味を持つと。

工場長西村豪庸

僕、天才の定義もそうなんですけど。

僕は器用貧乏なんで。
大体のことは器用にこなせるんで僕が3年、5年、10年やっても"この人のレベルまでは絶対行かないだろうな"って思わせてくれる人が好きなんですよ。
それを天才だと思うんで。

大体の「俺天才だ」って言ってる人たちって

「でもあなた、それしかやってないんでしょう?」と。

「ごめんけど俺、それしかやらないで3年、5年、10年、あなたと同じ時間を使ったらそこまで行ける自信あるよ」

って思わせる人が結構いるんですよ。

ナレーターやまだひさし

それだとそんなに盛り上がってこない。

工場長西村豪庸

すげぇなって思わない。

だから俺、本当のスペシャリストに対してはすごいコンプレックスがあります。

ジェネラルでいることのスペシャリスト

ナレーターやまだひさし

でもおかげで今は、スペシャリストの方を対象にお付き合いが増えたりしている。

工場長西村豪庸

うちのITの高際にしろ、デザインクリエイティブの田浦にしろ

「こいつらのいるところには、ごめんけど俺は10年経っても行かないな」

っていう。

デザインにしろITにしろ、別に僕は苦手なわけないじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

もちろん知識も豊富だし、知っている情報量もあるが、それとはまた別なんですね。

工場長西村豪庸

「そこまで行くか」っていう。

世の中のブレイクスルーしてる人って99%まであまり重要じゃなくて、僕はその99%まではものすごく早く行くんですよ。

残りの1%、0.1%をどこまで詰め切ったプロフェッショナルかっていうのは、やっぱりすごい必要じゃないですか。

そこにやっぱり時間も労力もかかるし、そこからが才能の世界じゃないですか。

変な話、99%までは努力でなんとでもなるじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

ちょっと真似ようと思ったりある程度のものなんてのは、今や情報、本音で溢れてますから入手しようと思ったらできるし。

だけどその最後の1%、100に到達するところまでほとんどの人がそれができずに諦めてしまうというか。

工場長西村豪庸

僕はもう19歳のときに"ジェネラリストのスペシャリストになろう"と決めたので 笑

その時点で"ジェネラルでいることのスペシャリストになろう"と決めたので。

スペシャリストとジェネラリスト、どっちから極めていったらいいか?

ナレーターやまだひさし

今後はどういう人が需要があるんですかね。
やっぱり、ジェネラリストを極めていく方がいいのかしら?

たまたま、西村さんに関しては「スペシャリストが好きですよ」ってのがあるけど。

工場長西村豪庸

ジェネラル社長のところには、スペシャリストの方が多いと思うし。
スペシャリスト社長のところには、ジェネラリストの居場所もあると思いますよ。

ただスペシャリストの居場所ってどこにでもあるけど、ジェネラリストの居場所って実はそんなにないんです。

ナレーターやまだひさし

なんでもできるがゆえ、ですかね。

工場長西村豪庸

要は、全員がリベロのサッカーってことじゃないですか。

ナレーターやまだひさし

全員はいらない!
それ誰が決めてくれるんだよ 笑

工場長西村豪庸

でしょう?笑

もしくは、リベロがいらない戦術のチームもあるじゃないですか。

でも、フォワードがいらないチーム、ゴールキーパーがいらないチーム、ディフェンスがいらないチームって絶対存在しないじゃないですか。

でも、リベロがいらないチームって全然存在しますよね?

だから、ジェネラリストかいらないチームって全然存在するんですよ。

ナレーターやまだひさし

しかも、今だとそれがどんどんAIの時代になって既になくなりかけてますから。

みんなができることが、どんどん機械化されたとしたら…

工場長西村豪庸

それもあって、スペシャリストには強い憧れとコンプレックスがあります。

AIに取って代わられないレベルのスペシャリストは僕にとってはすごい価値があるけど、AIに取って代われるスペシャリスト=僕でも多分コピーできるスペシャリストだから 笑

ナレーターやまだひさし

こうやって今は職がなくなっていく時代なんて言われてますから…。
どっちから極めていったらいいか、これは悩みどころですね。

ちょっと今言っていただいた中でいうと、社長がスペシャルならジェネラルの社員で、ジェネラルだったらスペシャルが、みたいなことは…

工場長西村豪庸

全然ありえますよね。

でも別に社長がスペシャリストだとしても、そのこと以外できないからどっちにしたってスペシャリストで埋めるしかないんですよ。

営業のスペシャリストだとしたら会計のスペシャリストもいるし、管理のスペシャリストもいるし。

ただ小っちゃいうちはそんな全部のスペシャリストは入れられないから、ジェネラルの奴が1人いてくれると楽だよねっていうのはありますね。

ナレーターやまだひさし

そいつがマルチで、上手くやってくれたりすれば

工場長西村豪庸

開発のスペシャリストやプログラミングのスペシャリストが1人社長でいて

「あとは全部やって」

みたいな。

ナレーターやまだひさし

もしそういうジェネラルのスキルがあれば、それくらいのことはできなくもないから。

工場長西村豪庸

それはありますよね。

ナレーターやまだひさし

ってことはあれですね。
本当に今は多芸は無芸じゃなく、身を助くかもしれない。

工場長西村豪庸

まぁだから"どこまでのレベルか"じゃないですか。

僕も、多芸であることのスペシャリストである必要はあると思うし。

ナレーターやまだひさし

ある程度、一個一個がレベル的に高くないとジェネラリストとは言えないからね。

ただの博学なだけでは、もう意味はないし。

工場長西村豪庸

ちょっとかじっただけみたいな。

ナレーターやまだひさし

そこの経験値だって、じゃあどれぐらいあるのかとか。

例えば昔で言うと

「俺、アルバイトを50種類100種類くらいやったんですよ」

って言うんだったら、それはどのぐらいの歳月でどれくらいそこに知識もあるのか、っていうことにならないと。
ただ数だけ言われても、って話ですもんね。

じゃあ、僕はスペシャリストに入るんですか?

工場長西村豪庸

どう考えたってスペシャリストでしょうよ 笑
だからやまださんには、憧れとコンプレックスがありますよ 笑

ナレーターやまだひさし

ありがとうございます、最終回です!笑
いいですね、嬉しいですね!

工場長西村豪庸

それで終わんな 笑
気持ちよく終わるよ俺は、みたいな。

ナレーターやまだひさし

スペシャリストやまだ!
気持ちがいいですね、嬉しいもんですね!笑

好きなものを見つけたら、自然にそれをグッとやっているだけでスペシャリストになった、みたいなこともあるから。

前回で言えば、ソルトを作ってくれるあの女性だってそうかもしれませんね。

スペシャルの人は"スペシャルで行こう、ジェネラルで行こう"とか考えていない

工場長西村豪庸

スペシャルの人って

「スペシャルで行こう、ジェネラルで行こう」

とか考えてないんですよ。

ナレーターやまだひさし

どっち選んでやったってわけじゃないんですよね?
たまたまそうなっちゃったと。

工場長西村豪庸

それが嫉妬を覚えるところなんですよ。

ナレーターやまだひさし

西村さんは

「たまたまそうはなんねぇよ、普通は気づくだろ」

って思うんだよね 笑

工場長西村豪庸

そうだし、何というか…

好きでやり続けて没頭して、みたいな…

ナレーターやまだひさし

わかりますよ、そういう人種を見たときに

「他に好きなことも出てくるべ、たまには飽きるべ」

とか、西村さんにしてみればなぜ思わないんだ?ってことですね 笑

工場長西村豪庸

いろんな僕の先生がいるんですけど。
お茶もやるし格闘もやるしゴルフもやるし…いろんなことをやるんですよ。
ジェネラリストだから。

ナレーターやまだひさし

やるよね 笑

工場長西村豪庸

それなりにいろんなちゃんとした先生についてて、みんな言うことが共通なんですよ。

「〇〇の世界には終わりがないから」

って言うんですよ 笑

ナレーターやまだひさし

怖いわー 笑

工場長西村豪庸

例えばゴルフで言ったら、パープレーで回れるようになったからもう僕の中では終わってるんですよ。

ナレーターやまだひさし

普通だったら、もうそれだけで充分すげぇじゃねぇかと。

工場長西村豪庸

もしくはアンダーパーを出したことが1回、2回、3回ぐらいはあるから、僕の中ではもうそれで一丁上がりなんですよ。

ナレーターやまだひさし

もう充分だね。

工場長西村豪庸

終わりがあるんです。
パープレーで回ったら僕の中で終わりなんですよ。
だけどゴルフの先生は言うんです。

(ゴルフの先生)「ゴルフは良いよ、終わりがないから」

(西村)「えっ、俺は終わったよ?」


みたいな 笑

ナレーターやまだひさし

じゃあ、いくつで上がれって言うんだ?みたいな 笑
ここの違いですね。

工場長西村豪庸

やっぱり一芸を極めてる人、スペシャリストの人って、みんな言うんですよ。

絵だってそうだし、音楽だってそうだし。

ナレーターやまだひさし

ゴールもなければ。

工場長西村豪庸

やっぱりみんなそれを必ず言うんですよ。
それを好きで、スペシャリストでそこに行ってる人って。

逆に言うと、僕はそこまでなれないんですよ。

「終わりがないんだよ」

「いやいや、終わりでいい」って 笑

ナレーターやまだひさし

西村さん的には終わりが分かってしまうから、なかなかそのスペシャリストの思想というところに行けないんですね。

あいつらの発想はどういうふうになってんだ、と。

工場長西村豪庸

すごい没頭してすごい集中して寝食を忘れて…みたいなのが、残念ながら僕にはないので。

ナレーターやまだひさし

ちゃんとご飯食べますもんね 笑
なんで三日三晩寝ないで絵を描いていられるんだ、っていう。

工場長西村豪庸

食べます。
僕は「眠い」「お腹空いた」しか言わないんで 笑

すごいなと思いますよ。

ナレーターやまだひさし

もしかしたらそのないものねだりの感じが、結果的にこうやってスペシャリストさんとの繋がりを増やしていったのかもしれませんね。

スペシャリストと話をしてることは楽しいんですね?

工場長西村豪庸

大好きです。

スペシャリストと話すのはすごい好きだし、会うのもすごい好きだし尊敬しているし、嫉妬も覚えるしコンプレックスもあるけどすごい好きなんです。
だけど

「ジェネラリストと会えるよ」

って言われても俺はあんまり…

ナレーターやまだひさし

いつかいねぇかな?
ジェラシーを覚えるぐらいのジェネラリストの登場 笑

工場長西村豪庸

ジェネラリストでどんなに僕よりジェネラルがすごくても、別に嫉妬しないと思うんですよ。

ナレーターやまだひさし

そうか、そこはもう別にいいか。
そんな人もいるよね、っていう。

工場長西村豪庸

「へえ、ハイハイ。勉強になるー」

で終わると思います 笑

ナレーターやまだひさし

じゃあこの番組を聞いててエンジェル投資を狙ってる人は、スペシャリストの方がいいかもな。

その人の方が、西村さんから援助してもらうには可能性や確率が上がってるかもね。

工場長西村豪庸

実際ちょっとそういう近い話で

「ベンチャーキャピタルとか立ち上げたんですけど、よかったらうちに投資してください」みたいな。

ベンチャーキャピタルの方に、投資家側で…っていう話がきたときに

「いやごめんけど、お前がやってることは大体俺ができるからいい」

って言ったんですよ 笑

ナレーターやまだひさし

そっちに興味はない、と 笑

「儲かりますよ」

って言われても

「ウーン、そういうのいいや」と。

工場長西村豪庸

いやいや、多分俺の方が儲かると思うね 笑

ナレーターやまだひさし

だったら、スペシャリストのそういうリクエストが欲しいね。
君は一体、どんなスペシャルな技術や技能をお持ちなのかな?とか。

でも、自分でスペシャリストの自覚がなくたって何かそういう強い思いだけを書いてきていただいていいんですよ。

工場長西村豪庸

それを見出すのも別に全然好きだし。

だからセンサーは簡単ですよ。
俺がちょっとイラッとしながら嫉妬を覚えるか、ですよ。

ナレーターやまだひさし

それがピコンピコンってしたら

「よし決めた、手伝う!」ってね 笑

工場長西村豪庸

「君はスペシャリストだよ」って。

僕の心中が穏やかだったら、スペシャリストじゃない 笑

ナレーターやまだひさし

そうだね、スペシャリスト訪問もしてくれればいいんだから。

「僕スペシャリストですか?見てもらっていいですかね?」

っていう、鑑定士みたいになっちゃう 笑

工場長西村豪庸

全然、嫉妬しないわぁ…とか 笑

ナレーターやまだひさし

「君はすごいよ、今すぐ契約したいよ!」

みたいなことにもなるかもしれないと 笑
楽しみですね。

そのときは僕も面接会場に。
やっぱり、一応スペシャリストとしてスペシャリストを見ておかないと。

工場長西村豪庸

いやいや、いらないでしょうよ 笑

ナレーターやまだひさし

「西村豪庸の『社長工場』」
「毎週1000万投資」と題しまして、情熱を持った起業家へエンジェル投資も行なっております。

エンジェル投資の詳細は第7回第8回の放送をお聞きください。

また、番組への質問・ご意見は下記のお問い合わせフォームからお問い合わせください。

西村さん本日もありがとうございました。

工場長西村豪庸

ありがとうございました。

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